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七ウメChristmas story part6




しょ・・・・衝撃ニュースが・・・・。

こちら



カチャエリザベート!?(゜Д゜)


まさかのカチャ!!??

ってゆーかまさかの宙組!?

ってゆーか・・・カチャぺったんこのヒール履くのか・・・・!?

あさこさんはたっかいヒール履くのか・・・!?

きりやんも・・・。


カチャエリザベートは美しいやろなぁ(´∀`*)


でも・・・びっくりしすぎて・・・・。

どうなることやら宝塚。(これ合言葉)


さてと。久々の七ウメストーリー。

残すところもあと2話!


もう全然クリスマスじゃないですね。あっはははー。


でも読みたい!とおっしゃってくれる方がいる限り

柚梅は頑張ります(´∀`)


ではでは第6話はじまりはじまり~~~~~~~。







ガイがこちらに話しかけてきたと同時に唇を離し、新聞を下ろした。


ガ『もうちょっとでクリスマスだな~。今年はどうやら俺ら2人で飲んで過ごさずにすみそうだな~。』

ハ『どうだろね~お嬢さん達がOKするかどーか。』


そう言い笑いながらこっちを見てきた。


ア『私たちも去年は2人で過ごしたわよ。ねぇ、セシル??』

セ『うっうん・・・』


この後ずっと私は、ただ頬を真っ赤に染めて一言も話せないまま家に着く。


ガ『んじゃ、セシルまたな。』

ア『明日ね~ばいばい。』


セ『ばいばい。』

そう言い車を降りようとしたとき、ハンクに腕を掴まれた。


セ『・・・』

ハ『忘れもん。』

そう言い紙切れを渡された。

中を見てみると彼の電話番号とメールアドレスだった。


セ『・・・じゃぁね。』


そう言い車を降りて家に入った。



今でも夢みたい。

まだ唇が暖かい。

また連絡してもいいってことなのかな??

もう私を許してくれたんだろうか。


でも今は、

あれだけ怖かった彼の瞳も

すごく優しいものになって、ずっと見ていたいものになっていた。





翌日。

いつもどおりキッチリと髪をセットし、仕事へ向かう。

昨日の出来事は本当にあったんだろうか??

夢ではなんだろうか??

そう思ってしまうほど現実に引き戻された気分だ。


今日もまたへとへとになるまでお客様を相手して、

やっと帰れる時間になった。


ア『お疲れ~セシル。』

セ『お疲れ。もう要求が多いのよ最近の客は!!』

ア『あ~ぁ、荒れてるわね~。(笑)』

セ『もうほんとにや・・・』

TRRRRRRRR............


誰??


セ『もしもし??』

ハ『もしもし、俺だよ俺。』

セ『ハンク??』

ハ『電話番号教えたのに電話してこねぇからアニーに聞いたよ~』

セ『あっごめん・・・今日かけようと思ってたの。』


アニーは電話の相手がハンクだと気づいたようでニヤニヤしている。


ハ『仕事終わった??』

セ『うん、』

ハ『じゃぁバー来いよ、アニーも連れて。』

セ『え??』

ハ『仕事終わったら後でガイも来るって言うからさ。』

セ『うん、わかった。』


電話を切る。



ア『なになに~??デートのお誘い??』

セ『アニーも連れてバーおいでって。後でガイも来るんだって。』

ア『本当に??行く行くっ』


ガイが来ると聞いて嬉しそうなアニー。

2人でハンクの居るバーに向かった。


ハ『おぉ来た、』

ア『ハーイっ』

セ『・・・・・・』


顔を見ると恥ずかしくなってしまう。

うつむく私を見て小さく笑うハンク。


ア『ガイはまだなの??』

ハ『もうちょっとで来るんじゃないか??それより話したい事あって呼んだんだ。』

ア『なあに??』

ハ『今週末ガイの仕事先のクリスマスパーティーがあるらしいんだ。』

セ『ガイの仕事先??』

ア『あの人実は結構エリートなのよ。一流会社よ一流会社。』

セ『えーーーーー!!意外~~~~~!』


人は見た目で判断しちゃいけないなぁ。


ハ『んでガイが一緒にどう?って。4人で行かない??』

ア『行く!パーティーでしょ!?行きたいっねっ??』

セ『そんな・・・私たち庶民が行っていいの・・??』

ハ『いろんな人来るって言ってたけど別に楽しめばいいだろ。』


パーティーか・・・

ハ『ダメか??』

セ『ううんっ行きたいっ』

ハ『んじゃ決まりな。』

ア『パーティーなんて滅多に行かないもんね~』

セ『ドレスとか用意しなきゃなぁ・・・』

ア『一緒に見に行こ??ねっ??』

セ『そうねっ!ちょっと楽しみかもっ』


きゃぴきゃぴと騒いでいると、


ガ『ハンク!!』

ハ『おぉ、』


なんだか息切れている様子。


ガ『ハンクちょっと、話がある、』

ハ『え?急ぎか??』

ガ『仕事いつ終わる・・・』

ハ『もう終わるけど、』

ガ『下で待ってる。』


そう言い店を出て行ってしまった。


どうしたんだろう。

セ『・・・』

ア『どうしたのかしら・・・』

ハ『ちょっと中で待ってて。』


そう言いガイの後を追うハンク。


もう閉店しているので、店の中にはアニーと2人だった。

パーティーに向けての計画を立てながらわいわい話していた。


30分くらい経ったころ、ハンクとガイが帰って来た。


ガ『悪い、じゃぁアニー帰ろう送るよ。』

ア『え?うん・・・』


明らかに2人の表情がいつもと違った。


セ『・・・ハンク??』

ハ『帰ろう、送る。』

セ『う、うん・・・』


そのまま彼の車に乗り込む。


隣に座っていてもハンクは何も喋らない。

自分も彼に合わせてなにも喋らないで家に着いた。


セ『・・・じゃぁね。』


そう言い車を出ようとすると腕を掴まれる。

前と同じだ。


セ『・・・?』

ハ『ちょっと話したい。いいか??』


そう言った彼の表情は真剣だった。


セ『・・・うん、家入る??』

ハ『・・あぁ。』


どうしたのかな。

こんなにも真剣な表情、初めて見た。



家に入り、お茶を入れソファに座る。


セ『・・・なぁに??』

ハ『ちゃんと・・・話とかなきゃと思って。』

セ『え・・・?』

ハ『俺とエレナ(花影アリス)の事、聞いたんだよな??』

セ『エレナって・・・』

ハ『昔の恋人。』

セ『名前は知らなかったけど・・聞いたよ。』

ハ『彼女が居なくなったのは突然だったんだ。』


エレナの事を教えてくれた。


2人が出会ったのは4年前。

あのバーで出会ってお互い一目惚れ。

出会って3ヶ月ほどで付き合うことになったらしい。

ずっと幸せで、お互い愛し合っていた。

しかし翌年の春に彼女が病気という事が判明したらしい。

彼女からは軽いものだと聞いていたが、

だんだん連絡がとれなくなった。

連絡がなくなって2ヶ月。

ハンクは探しに探してエレナの実家を見つけることができたらしい。

訪ね、エレナの母に彼女の病気が重いものだという事を聞いた。

エレナは移植受けなければいけなかった。

その移植を受けるためにアメリカに行く、と。


エレナはその事を伝えられないと同時に、

病気で弱った自分の姿をハンクに見せたくなかったんだ。

突然のことでハンクは混乱した。

そしてアメリカへ行く前日。

エレナから連絡があったらしい。

『13:00丁度の便でアメリカに行く』と。


急いでハンクは空港へ向かった。

そこにはエレナの母親と帽子を深くかぶるエレナ。

必ず頑張って手術に耐えて、帰って来る


そう言いハンクに口付けをしてアメリカに飛び立ったらしい。

そして数ヵ月後、エレナの母親からの連絡。

『エレナは手術に失敗して、死んだ。』と。


信じられなかった。嘘だと思った。

しかし、それはもう1ヶ月も前の話だった。


それからだった。ハンクは女性を求めなくなったのだ。



ハ『それで、さっきガイから聞いたんだけど・・』

セ『・・・?』

ハ『エレナが、』

・・・?


ハ『エレナが生きてるって・・・・・』

セ『・・・・』


・・・・・・

ハ『エレナは・・・手術成功してたんだ・・・』

セ『・・・』

ハ『・・でも手術が終わった時、記憶がなかったらしいんだ、エレナ・・』

セ『え・・・?』

ハ『なにが原因か、わからなかったらしい・・・』


今、自分に向けて話されている意味が理解できない。


ハ『記憶がないから、エレナの母親は俺に死んだと、吹っ切れさせるために・・・』

セ『・・・それで・・・?』

ハ『・・・でも記憶が戻ったらしい・・・それでも俺に隠れてアメリカで暮らしてて、』

ハ『でも今はこっちで住んでるらしい・・・』


どうしてこんな話を今するんだろう。

その疑問は次の言葉で一気に吹き飛んだ。



ハ『今週末のパーティーに、エレナが来るんだ・・・』





・・・・・・・え?



一気に話されたせいか、理解できない。


エレナが・・・生きてる・・・?




ハンクの目はどこか遠くを見つめているような。



ハ『でも・・・俺はちゃんとセシルを見てる。』

セ『・・・』

ハ『パーティーには行かない。』

セ『・・・・』

ハ『絶対行かない。』

セ『・・・ハンク??』

ハ『俺はおまえを・・・』

セ『ハンク!』

ハ『・・・・』


どうして、私の心配ばっかりするの・・・?


セ『今、ハンクの気持ちが優先でしょ・・・?』

ハ『俺は・・・・』

セ『私が決める事じゃないのよ・・・?』

ハ『・・・』

セ『本当に行きたくないなら、行かないけど・・・好きだった人なんでしょ・・・?』


あぁ 自分は何を言ってるんだろう。

本当は行って欲しくないのに。


ハ『でも・・・』

セ『私は・・・大丈夫よ?』


大丈夫なんかじゃない。

でも。


セ『会ってちゃんと話して・・・すっきりした方がいいでしょ・・・?』

ハ『・俺・・・・・・・』


ハ『どうすればいいか・・・わからない・・・突然すぎて・・・』

そっと彼を抱きしめる。


セ『・・・ハンク・・・』


背中をなでていると、顔を起こすハンク。



本当は私も今

おかしくなりそうだった


でもそれ以上に


目の前のハンクがガラス玉のように

今にも壊れてしまいそうだったから。


私はただ


その広いようで細い背中を


撫で続けた。











《最終話へつづく。》


うわ~~~~~~~。

どうするんだハンク!どうする!

セシル大人ですなぁ。(自分で書いたんやろ)

さり気に元カノアリスですえへ(´∀`*)

いよいよ次回最終話!


頑張りますので是非読んでくださいね!

では読んでくださった方

ありがとうございます(´∀`*)


















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プロフィール

柚梅こなな

Author:柚梅こなな
宝塚,宙っ子大好き柚梅です。

《大好物》
陽月華
七帆ひかる

《好物》
柚希礼音
和涼華
城咲あい
白羽ゆり
花影アリス

基本娘っこ大好きで、
やたら星に詳しい宙ラバーです。
チエウメ、七ウメだいすきな
柚梅こななさんをよろしく(´∀`*)ノ

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